昨日はむーちゃんの8歳の誕生日でした。
むーちゃんには大好きだったサンマを焼いてほぐしたものをお供えして、小さなお祝いをしました。
むーちゃんはいつもマグロに反応していたので、マグロが好きなのだと思っていてサンマが好きだと気づいたのは旅立つ数日前。
今まで素知らぬふりをしていたサンマに興味を示したのでほんの少し身をあげたら、マグロより美味しそうに食べたむーちゃん。
だから昨日の誕生日はマグロではなくサンマを焼いてあげました。
お口が小さいから小さく小さくちぎってあげて、ちぎったものもポロポロこぼすのであまりたくさんは食べなかったのだけど、一生懸命食べてる姿がかわいくていつも手のお皿で上げていました。
そんな姿を思い出しながら私もサンマをいただきました。
明日は12日。
むーちゃんの月命日。
三ヶ月経ちました。
区切りをひとつひとつ迎えるたびに、気持ちの整理も出来てきたこの1ヶ月でした。
以前のように突然放心状態になることはなくなりましたが、むーちゃんの姿をリアルに思い出す瞬間が来るとふと立ち止まってむーちゃんの面影を見ています。
涙は全く枯れませんが、むーちゃんを思えば思うほど、強く生きよう、楽しく生きようと思えます。
来年からはもっと自分の時間を作ろうと思い、色んなことをスタートします。
むーちゃんのことがあって余計に今よりもっと自由に好きに生きていこうと思ってる私になりました。
にーちゃんはいつも元気でいてくれてます。
時々くしゃみをして鼻血を出すくらいで、食べるもの食べて出すもの出してわがまま言って丸くなって・・・相変わらずかわいい子です。
むーちゃんが旅立って一週間ほど、むーちゃんお気に入りの椅子の足の間とむーちゃんの亡骸を寝かせていた箱ににーちゃんが入っていた時期がありました。

これはにーちゃんなりにむーちゃんの旅立ちを理解し、存在を感じていたい為の行動なのかと思っていました。
それもあるかもしれないけれど、本当の理由は違うことに気づきました。
私があまりにも悲しみに暮れているのを見て、にーちゃん自身がむーちゃんの代わりをしてくれたんだとわかったんです。
むーちゃんのお気に入りの場所や箱に丸まって寝てくれることで、身代わりになって私を癒そうとしてくれたのです。
にーちゃん自信の存在をアピールするわけではなく、僕がむーちゃんになってあげるよと。。。
それがわかってからは、その場所にいることはなくなりました。
これからもにーちゃんを大事に大事に、一緒に過ごして行きますからむーちゃん見守っててくださいね。
そして今日もにーちゃんとお留守番お願いね^^